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Time of Aim

(タイムオブエイム)

 

「例えばそうね」と語るような口調で始まるこの曲は、前を進み歩いていく人たちの背中を押す応援歌として作られた曲です。窓を眺める主人公は”世界は不平等だ”と呟く。そんなのは当たり前だと、うまくいかないことだってあるんだと。

 

頭ではわかっていても傷ついたり凹んだり、立ち上がれないことだってある。きっと、たくさん、ある。

 

それでもまた、立ち上がらなきゃ。時間は平等に過ぎていく。

”泣いてるうちに時が過ぎていったらやだな”

それは私がいつも思うこと。

どうか立ち上がって。笑って進むあなたは美しいよ。

 

こちらの動画の撮影は宮崎産業経営大学が協力してくださいました!本当にありがとうございます!

CLAVIS紹介ページ「Time of Aim」はこちら

例えばそうね君が

挫けそうなときには

側に居るよと

 

ありきたりで平凡な言葉

使って 語って 笑って

 

それでもきっと君は

どこかの花みたいに幸せな顔で

 

ありがとうと照れているから

黙って席を立った

 

鍵をかけ俯いた先

闇に踊る淡い光

誰もが無駄だと呟いた

独りドアを残し

 

今更だけど世界は

酷く不平等だと

空を舞う鳥を

 

眺め息を吐いて思う

比べるなど無意味

 

泣いてるうちに時が

過ぎていったらやだなと

僕は思うから

 

楽しい話たくさん集めて

今日も明日も笑おう

 

 

雨よ止め時間よ止まれ

立ち止まる度に僕ら

思い返す願った夢を

今日も明日も今も

 

気づいたら石ころだらけ

痛み滲む足跡

 

それでもいい進んでいたい

それはまるで光

 

退屈なんて知らないや

今日も世界は廻る

 

涙とめ前を向いてる

君は綺麗だから

 

息をとめ歪んだ視界

高らかに響く歌声

意味はある終われやしない

時よ明日も進め

Time of Aim

Yuria Lowen

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